ベトナムの7月PMIは堅調な経済見通しを示す

ベトナムの7月のPMIは6月に続き、ベトナムの経済活動が堅調な点を示しているようです。日経が出しているPMIは6月の52.5から7月は52.6（速報値）と50以上の水準を維持しました。

PMIは50以上であれば、景気見通しが良いとされています。

Hanoi Timesより

PMIに関しては、以下の記事をご参照ください。

【景気後退!?】ところがどっこい、ベトナムの5月PMIは孤軍奮闘

ベトナムの5月のPMIについて

PMIはベトナム株投資、ベトナム株配当投資、タイ株投資を紹介している当ブログでも重要な数字です。

Haoi Times（記事へのリンク）ではこの水準のPMIを維持できれば、19年の7-9月期の製造アウトプットは前年比で二桁%の成長ができるだろうと、としています。米中貿易摩擦で新興国経済が厳しい中で、ベトナムでは見通しが悪くなっていない点は、心強いですね。

米中貿易摩擦の中で恩恵を受けているベトナムは、製造業の需要見通しが強いのはある意味当然です。

ここの見通しが悪くなる場合は、本当にグローバル経済が厳しい局面にある、とも考えられます。

そういう時こそ中長期視点で買い場と考えたいとうみがめは思っています。

今回は、以上です。それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう！

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