2018/02/27

自動売買で含み損中

自動で購入はしたのですが、なぜか売却ができておらず、含み損のままです・・・1万円の含み損が発生中です。

仕事で見れておらず理由が確認できていませんが、要チェックです。
とりあえず一旦プログラムをとめます・・・・

副収入・不労所得として自動売買には期待しているので諦めずに頑張りたいと思います。





2018/02/17

運用状況:2018年2月17日:運用額2672万(-2.28%)

現在の運用額は2672万円(-2.3%)。


この数週間で200万円近い含み益が消失・・・。
「投資」で長期的に損する、状態になっている。

GCAが含み損に転落


2018/02/15

投資調査:パーク24:1月月次。カーシェアの会員は順調に増加

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パーク24・・・24時間無人時間貸し駐車場タイムズを運営。英国、豪州などにも展開。カーシェアが第2の柱に (四季報オンラインより
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駐車場トップシェアに立脚した優れた事業モデル

株価は年初来安値付近、それでも会社計画ベースで今期PER26倍と割安感は全くない。但しディフェンシブな事業形態や安定配当かつ配当利回り2.8%という点は安心できる。円高にも影響されない点もプラスでしょう。

配当利回り2.8%は悪くないが、キヤノンやJTなど4~5%ある銘柄も存在しており、特段優れているわけでもない。ただカーシェアは新たな業績ドライバーとして期待でき、シェアリングエコノミーという投資テーマに沿ってプレミアムも期待できる。

会員数は順調に増加。業績インパクトも小さくない


2018/02/14

投資調査:GCA:17年4Q決算:来期へ利益復調を期待





17/12期は計画未達も、事前の業績修正で確認済み
GCAの4Q(10-12月期)の決算が発表された。事前に下方修正が出ていたので、計画未達は織り込み済み。通期のEPS(non-gaap)は37円なので、一株配当の下限額(通期35円)を上回っており及第点。18/12に増益となれば100%還元の方針により、配当増額や自社株買いなどの還元強化が期待できると予想。


2018/02/12

投資テーマ:量子コンピューター①:簡単な定義・方法・用途。第一印象、投資テーマとしては業績インパクトは小さそう


次にくる投資テーマとして量子コンピューターを学習中。




てはじめに上記の本を読んでみたが、門外漢が読んでもわかる様に平易な文章で書いてある。ただし分野自体が難しいので、表層的な理解しかできていないが・・・特に「量子アニーリング方式」の具体的な計算方法は目から鱗で、新鮮で面白い。

投資的な観点からは

①日本企業はハードのサプライヤーで参画するケースが現実的そう(例:JSR)、

②でも量子コンピューター自体はしばらくあまり台数はでなそうだし、仮に量産化が進展しても、使用分野が限定的なので、サプライヤーへの業績寄与も小幅そう、

というのが第一印象。

NECとか国内勢が量産化へ進む場合には関連サプライヤーは注目されるかもしれないけど、デファクトにならないと恩恵は小さいと思う。果たしてGoogleやIBMに勝てるのか。

半導体分野がそうであるように、デバイスメーカー(エルピーダ)を買うのではなくサプライヤー(東京エレクトロン、JSR)を買う方が良い、という分野になりそうなのが第一印象。

とても簡単なまとめは以下の通り(*本書にはもっと価値のある濃い内容が書いてあります)。


  • 定義・・・量子コンピューターは、ハード及びソフトにおいて量子力学的な現象(「0」と「1」の両方を重ね合わせた状態をとる「量子ビット」)を使って計算する装置




  • 手法・・・主に「量子ゲート方式」と「量子アニーリング方式」がある。量子アニーリング方式の方が量産化に近く、本書ではこちらをメインに解説。




  • 用途・・・(量子アニーリング方式は)、現時点では従来型コンピューターのように汎用的に使えるわけではないのだが、人工知能をはじめ物流や金融など広い範囲に応用できる


以下本文の抜粋だ。

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「量子コンピューターは、量子力学的な現象を計算に利用するコンピューターである。従来型のコンピューターも、ハードにおいては量子力学を利用して設計した半導体を使っている。ところが量子コンピューターは、ハードのみならずソフトにおいても量子力学を使っているのである。」



(「量子コンピュータが人工知能を加速する」より。以下斜体は同。)

「量子コンピューターは、量子力学の特徴を生かし、「0」と「1」の両方を重ね合わせた状態をとる「量子ビット」を使って計算する装置だ。「0」と 「1」を重ね合わせた状態とは、「0であり、かつ1である」状態ということだ」


ということで、量子コンピューターは、ハード及びソフトにおいて量子力学的な現象を計算に利用するコンピューターで、具体的には「0」と「1」の両方を重ね合わせた状態をとる「量子ビット」を使って計算する装置、ということみたいだ・・・(これだけでは理解が難しいと思うが、上記の本では丁寧に説明されているので是非読んで見て欲しい)

また、主に「量子ゲート方式」と「量子アニーリング方式」2つの方式があり、「量子ゲート方式」の商用化がここ数年で大きく進んだとある。


量子アニーリング方式の詳細の説明はなかなか難しく非直感的で、ところどころの文を抜粋してもむしろ混乱すると思ったので(自分も抜粋できるほど理解できていない)、そこの部分は是非実際に読んで欲しい。ただ非常にわかりやすい例えが文中にあるのでそれだけ紹介したい。

「(量子アニーリングを)あえてたとえると、複雑な地形の土地でもっとも低い場所を探すときに、降った雨が自然と低い盆地に集まることで答えがわかるようなものだ。」

というイメージのようだ。また用途としては以下のようなものが想定されているみたいだ。

「量子アニーリング方式のマシンは、現時点では従来型コンピューターのように汎用的に使えるわけではないのだが、人工知能をはじめ物流や金融など広い範囲に応用できるものだ。」


ポートフォリオマネージャーには、銘柄というよりは、自分の職業を代替する可能性のある技術(もう既にたくさんあるが)、という点で要注目かもしれない。


2018/02/11

投資のヒント:このような下落局面で買いたい銘柄

連日の下げで、ポートフォリオはマイナス転落、100万円を超える含み損です。といっても保有している・保有したい銘柄の業績見通しが悪くなったわけではないので、むしろ買い増したい局面です。

こういう局面では配当利回りの観点からも魅力的な銘柄が増えてきます。また、先行投資をして一時的に業績が悪化している銘柄も叩き売られる傾向があるので良い買い場となります。

自分の中で18年前半はレバレッジをかけて株を買う期間と決めているので、マクロ前提が崩れない限り、①業績がでて、②割高ではない、銘柄は買っていきます。(当然ですが・・・)

結局ダウが下がろうと、センチメントが悪化してバリューションがきり下がろうと、根源的な価値が来年・再来年にかけてちゃんと上がっていく(そして現在過剰評価されていない)銘柄を粛々と買っていく、という点に変わりありません。

そういう点では2月は良い買い場になると思っています。ちなみに投資は現物のみです(上記のレバレッジとは生活レベルで文字通りの意味です)。


投資調査:GCA:買い増したいが、まだ様子見



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M&A助言会社。日米欧3極体制。のれん償却控除純利益を配当と自己株買いで100%還元
四季報オンラインより
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GCA地域別プロフェッショナル人員の推移(同社開示資料より)

2018/02/07

運用状況:ポートフォリオ調整:マネックスを買い増し

18年2月5日からの調整、私のポートフォリオも例外なく影響を受けて、マイナス転落。運用資産は約-5%、軽く100万円を超えるマイナス・・・(悲しい)

ただし元々、割高感がなく、かつ目先の決算そしてその後も業績基調が良い銘柄を中心に組んでいるので、嵐が過ぎるのをじっと待つ方針。

とはいえ、「ピンチをチャンスに」ということで、

2018/02/05

投資のヒント:過去の市場クラッシュ・バブル崩壊はどの様にして起こったのか

"Every modern stock market crash has an external catalyst at its heart. There external catalysts - some are acts of nature, such as 1906’s earthquake; some are geopolitical, as in 1987 and 2010; some are political, as in 2008; and some are criminal, as in 1920 - are not sufficient themselves to start a crash, though they are necessary"

A History of the United States in Five Crashes: Stock Market Meltdowns That Defined a Nation -  Scott Nation





投資はタイミングが何より重要で、マーケットの調整タイミングで上手く立ち回れたらと思っている(難しいが・・・)
ピーターリンチの様な経済サイクルは予想できない・しない、という立場もあるが、短期間で資金を増やすにはマーケットの底で買い増す資金があることが重要だ。

これを書いているまさに今日2/5/2018、日経は-2. 5%下落した・・・

2018/02/04

投資のヒント:不況時にアウトパフォームした銘柄を振り返るー結論はコメダ



08年の金融危機のような不況時には「リスク資産」を持たないというのが最もわかりやく、安全だ。一方で持たざるリスク(不況リスクを気にしてリスク資産を持っていないと、仮に大きな調整が来なかった際の機会損失が大きい)もある。

なので一番いいのは、景況感が良好な局面も株価が伸びて、不況時にも調整が相対的に軽微、もしくはアウトパフォームできる銘柄、ということになる。経済不況では債権、例えばドルベースだと米国債がアウトパフォームするが、ここでは株のみに絞って、他のアセットクラスは除外する。

そこで日本の上場銘柄を対象に、07年(1月1日~12月31日)、08年(1月1日~12月31日)、09年(1月1日~12月31日)と3年連続で絶対リターンがプラスだった銘柄をスクリーニングしてみると以下のようになった(以下全てブルームバーグ)。



  • 6674 GS Yuasa
  • 2371 Kakaku.com
  • 3397 Toridoll (*丸亀製麺)

2018/02/03

記録開始:2018年2月3日、運用額2865万(+4.64%)のスタート

現在の運用額は2865万円(益+4.6%)。





全資産のかなりの割合を株式に入れている。
徐々に現金の比率を高めていくつもりだが、19/3期への業績成長を十分に織り込むFY2Qくらいまでにどれだけ手元資金を増やせるかがポイントと考えている。