2019/05/31

含み損−370万円・・・【19年5月の投資損益】


今月は目標の10億円に対し、遥かな距離を感じる1ヶ月でした・・・orz


月末ということで投資の損益状況をまとめたいと思います。


私はベトナム株に加え、タイ株、日本株、投資信託に投資をしていますが、

 
5月は確定利益・配当収入ともに0円でした・・・


18年からの累計の確定利益は+430万円程度です


(うち配当分は+96万円


10億円の前に、当面の目標である確定利益1億円に対しては4%の進捗です。


1年半で4%なので、1億円達成へ38年かかってしまいますね・・・


スピードアップ頑張ります!


また現在の含み損益は-370万円です。


それぞれの分野にわけますと


ベトナム株:含み損-14万円、これまでの累計確定損益+4万円


タイ株:含み損-6万円、これまでの累計確定損益+1万円


日本株:含み損-350円、これまでの累計確定損益+425万円


という感じです。


相場環境は厳しいですが、10億円へこつこつ頑張ります!


それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう!


*重要な事項


当サイトはあくまで個人の見解で情報提供を意図しており、サイトの閲覧者に銘柄への投資を推奨しているものではありません。また、掲載情報が誤っているかまたは古い可能性もあります。当サイトの情報を利用することで発生したいかなる事故・損害に対しても当サイトは一切その責任を負いません。投資は元本が減少するリスクがあります。上記の株への投資を含む、投資の決定はくれぐれも自己責任でお願いします。

ベトナム株の配当の確認の仕方【配当生活】

(19年8月の更新版の記事はこちらです)

ベトナム株の配当がもらえるタイミングの確認の仕方を紹介したいと思います。

(自分も色々探すのに少し苦労しました)


目指せベトナム株で配当生活!


①最もオススメなのはInvesting.comです!

気なっているベトナム株のティッカーを入れて、その株のページにいきます。

そこで「会計報告」→「配当」と選択していくと、

・過去数年の配当落ち日

・配当額


・利回り


が確認できます。

↓はTCLの例ですが、年1回で、概ね3月が配当落ち日なのがわかります。

支払期日が実際に配当が支払われる日(日本の証券口座への振込は数日ずれる可能性があります)

利回りはその時の株式に対する配当の利回りになります。




追記:19年8月

ちなみに上記はPCブラウザになります。スマホの方は、ブラウザ(アプリではなく)から以下の様に選択して頂けると確認できます。現状、アプリだと履歴は見れない様です。




②VIET KABU配当カレンダー

VIET KABUというベトナムの情報が大変よくまとまったサイトで、ベトナム株カレンダーを公開しておりまして、当面の配当カレンダーを公開しています。

配当に関しては、7月以降はまだのっていないみたいです。

それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう!


SBI証券であればNISAでベトナム株の取引が可能です!!






*重要な事項
当サイトはあくまで個人の見解で情報提供を意図しており、サイトの閲覧者に銘柄への投資を推奨しているものではありません。また、掲載情報が誤っているかまたは古い可能性もあります。当サイトの情報を利用することで発生したいかなる事故・損害に対しても当サイトは一切その責任を負いません。投資は元本が減少するリスクがあります。上記の株への投資を含む、投資の決定はくれぐれも自己責任でお願いします。

2019/05/29

「米中貿易摩擦はポジティブ」と答える在ベトナム企業

「輸送用機器部品メーカーのC社は、米国の対中関税賦課を避けるため、グループ内の中国工場からC社(ベトナム工場)へ生産移管することで、輸出の増加につながることを期待している」

「電子部品の受託生産を行うD社によると、米国の対中関税賦課を避けるため、ベトナムへの発注を増やしている在中国企業も多いようだ」

以上はベトナムにある日系企業で

米中貿易摩擦の影響がプラスである

と回答した企業の声の一部です。



これもジェトロが2月に発表したリリースですが、プラス影響と答えたのはASEAN諸国の中でベトナムが最多だったようです。

ただし注意したい点として、「マイナス影響がある」と答えた企業の割合の方が多かったので

短期的には製造移管やサプライチェーンの混乱で、ネットのインパクトはマイナスとなる可能性があります。

ただ中長期的な視点に立つとプラス影響も大きくなってくるのというのが私の印象です。

それでも既にプラス影響を感じている企業があるのは、ベトナムが中国の代替生産地として期待されている証左だと思います。


一方で、最後には興味深い一文もあります。

「中国製部材を用いたベトナム製品が米国の制裁対象となる可能性も否定できないことから、米中貿易摩擦の動向を注視する必要がある」

以前も書きましたが、この可能性も留意する必要がありますね。









それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう!

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ベトナムにいる日系企業は成功している?

ベトナムに進出している日系企業についてのデータを見ていきたいと思います。

日本企業はアジアの中でも有数の資本家で、長期的に海外に投資をしていく必要があります。

その日本企業が海外地域で上手く事業を行えているか?

今後その地域への投資を増やしていくのか、減らしていくのか?

はその地域や国が将来的に投資をひきつけられるか重要な指標です。

真面目でコンプラ意識の高い日本企業が成功していれば、その地域の事業のインフラもそれなりに整っていると考えられます。

今回もジェトロのデータを見ていきたいと思います。

18年10-11月に行ったアンケートによると、アンケートに回答したベトナムの日系企業784のうち、65%が黒字、13%が収支トントンとしています。

設立から年数が長い企業程黒字化しているようです(生存者バイアスもあると思いますが)。

今後の事業展開の方向性としては、拡大と答えている企業が他の地域より多い点も好印象です。

ベトナムに投資をして、しっかりとリターンが得れている証左と考えます。



ベトナムの課題を見てみると、人件費の上昇がトップに来ます。



それでもベトナムは中国の半分以下なので、相対的な安さは変わらないですね。

またベトナムの位置付けですが、現状は輸出比率が高いものの、内需向けの売上も拡大傾向にあります。



今後より内需向けの売上を増やす際には、更なる投資が必要になるはずです。


そうするとインフラ系の需要が更に伸びるはずです。


以上からの示唆は?


ジェトロのデータを見て、日本企業においてもベトナムは投資を拡大したい地域である

という点が確認できます。

日本企業を含めて、今後もベトナムへの対外投資は増加する印象を持ちました。

これによって恩恵を受けるのはどこか?

という点が重要になりますが、私はインフラに関わるシンプルな業界

例を挙げるとすれば(以前から書いていますが)

・不動産系(まだ投資していないです)

・ロジスティック系(既に投資をしています)

がいいのではないかと思っています。

もし何かアイディアあれば教えてください。


それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう!

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2019/05/26

ベトナムの人口プラミッドは日本の1980年代に似ている

ベトナム株へ投資をする上で非常に勇気付けられるグラフが下記です。


ベトナムの人口プラミッドです。

いわゆる働き手となる「生産年齢人口(15歳〜65歳)」が今後も拡大していくのがよくわかります。

株の投資ではどの国の株式に投資をするのか、とても大事になります。

その上で

①人の数(人口)がどうなるか

②人の質(生産性)がどうなるか

の掛け算が大事になってきます。

②は、勤勉性や知的水準に加えて、年齢も大事です。

やはり高齢よりは若い方が生産性が高い分野が多いです。


そういう点で、ベトナムの人口プラミッドは非常に魅力的です。

ちなみに日本は以下の通りです総務省より


将来性、という観点から考えるとベトナムの方が有望ですね。

もちろん日本もベトナムみたいな時代があったんです。

日本の1970年代〜1980年代の人口プラミッドをみると

20-30代や20代未満の構成比が高く、今のベトナムと状況が似ています(内閣府より)。



ベトナムも1980年以降の日本の様な目覚ましい発展を遂げて欲しいです。

人口プラミッドを見るだけでも色々示唆があり面白いです。


ちなみに上記はジェトロの「ベトナム一般概況(19年4月)」から取ってきています。

ジェトロのベトナムに関するページは非常に役立つ情報が多いです。

・ベトナムという国に投資してもいいのか?

・どういった業種に投資したほうがいいのか?

そういった観点からも有用な示唆が得れます。

今後、面白いデータがある際には紹介させてください。

それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう!

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2019/05/25

ベトナム株の損益状況を公開(19年5月第4週)

今週は目標の10億円へ若干後退した一週間でした。


ベトナム株式市場の代表的な株式指数VN Indexは前週末から-1%弱とやや下落しました。
 

保有しているベトナム株全体の含み損益は 約-11万円、-8%です。

ベトナム株の保有資産額は2億7100万ドン(127万円)です。 


ベトナム株の累計確定利益は0円です。


既に億ドン長者です!


10億ドンなら比較的早く達成できそうです。














*Investing comの円表示がおかしかったので、上記はドル表示です。以下、いずれもInvesting comからです。とっても便利なので皆さん是非お使いください。


銘柄別のパフォーマンス


過去1週間ではBMPとTCLが下落し、VSCが上昇しました。VSCは過去1年来だと上がっているんですね。





各社のバリュエーション 


引き続き各社高い配当利回りです。




TCL:配当利回り6.7%
BMP:配当利回り8.2%
VSC:配当利回り6.2%


減配の可能性が高いと考えると妥当でしょうか?


個人的には半分になってもオッケーです。



現状全く儲かっていないですが、引き続き長期目線でベトナム経済の発展を享受できればと思い投資を継続します。







それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう!


*重要な事項
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2019/05/23

ベトナムは関税リスクのSAFE HAVENではない。タイ株も有力オプション

私は「チャイナプラスワン」の流れでベトナム株であわよくば一攫千金を狙っています。

足元でベトナムへの投資は順調に増大しているようです。

・ベトナムはSAFE HAVENではない

良い面だけ語るのはフェアではないので、当ブログではリスクもしっかりと述べたいと思っています。

ベトナムのリスクとして、中国と同様に米国といざこざがおきる、というシナリオは覚悟はしておきたいです。


(なので資産の大半をベトナム株につっこむということはしません)

参考に、5/20発行のBBCの記事「US-China trade war: Moving to Vietnam to avoid sanctions」を見ていきたいと思います。

この記事のポイントは以下です。

①米中貿易摩擦の以前から中国→ベトナムへのシフトの流れがあった。中国の人件費上昇が主な背景。

外国企業のみならず、中国企業も同様の動きをしていた

②米中貿易摩擦により、足元のベトナムへの投資は加速している。

事実、中国によるベトナムへの投資額は19年1月〜4月の4ヶ月間だけで、18年の投資額の65%に相当している




③ただし問題がないわけではない。コスト(人件費、土地・建物)増加が1つ。

また米政府は中国企業のベトナムへの製造地のシフトによる関税回避に気づいており、将来的にはMade in Vietnamでは関税を回避できないリスクもある。



以上のようにベトナムが米中の貿易摩擦の安全地帯とは限らない点は留意したいです。

またそもそもベトナムは社会主義であり、紛争リスクもある点から、資産の大半を突っ込むようなリスクの取り方は危険な印象です。

・ちなみに私はタイ株も投資対象にしています

なので私はベトナム株に加え、日本株、米株、そしてASEAN内ではタイ株の投資を始めています。


以前の記事書きましたが、ベトナムと同様の文脈で、タイも成長が期待できます。



政治体制や中国との距離感も、ベトナムと比べて安心感があります。

(ベトナムと同じく女性が比較的可愛いのも良い点です)


日本の一流企業の多くが製造拠点をタイに構えている点も安心材料ですね。

今後発展していくための、一定レベルのインフラや人材がいることを示しています。

既に投資しているタイ株がありますので、こちらも今後紹介していきたいと思います。


それでは、うみがめみたいにのんきに気長に株を楽しみましょう!

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2019/05/20

マネックス株100万円分購入【売買記録・エントリー】

本日マネックスを久しぶりに購入しました。まずは100万円分です。

*ちなみにこの記事は売買の記録、自分への戒めを主目的に書いています。マネックス株への投資を推奨していません。株式投資は損をするリスクがあります。

今回の投資に関して、今後も経過を書く予定なので下落している際はメシウマにしてください。





現状は短期目的ですが、長期でもオッケーです。

なので損切りの水準は・・・ありません!

駄目なら長期投資枠に振り分けます。

一般に駄目な投資行動とされますが、私はそういう銘柄もあって良いと思っています。





マネックス株とは色々あった仲でした・・・

記事もたくさん書きました。




18年はじめはポートフォリオ最大の保有株で、コインチェックで爆上げしたのは良い思い出です。

(見事に売るタイミングを逃しました)


長期保有のネット証券はSBIがあれば十分と考え、昨年の12月近くに100株を残して売ってしまっていました。

でも心のどこかに未練がありました・・・

今回、以下の理由から買いました。

①このまま仮想通貨市場が活性化すれば、コインチェックの損益改善が期待できる。

ビットコイン価格が上昇する中、マネックス株は下落してますよね?

早ければ次の決算でコインチェックの損益は前四半期比赤字縮小が期待できる(黒字化はまだ先)かもしれません。




②贔屓目なしでみると仮想通貨(ビットコイン)は年初来で株やその他アセットをぶっちぎりでアウトパフォームしている。

資産カテゴリとして一定の存在感はあります。一方で取引所はセキュリティの確保等の投資が負担となっています。

弱小プレーヤーの淘汰が進むでしょう。

よって、仮想通貨が一定の取引高を確保する市場であり続けるのであれば、コインチェックはメジャープレーヤーとして利益を稼げる可能性があります。

③自分は仮想通貨エクスポージャーがない

現在、仮想通貨を持っていません。

マネックス株であれば、仮想通貨のアップサイドも享受でき、仮に駄目でも配当等で取り返せる株価バリュエーションにあると判断しています。

④マネックスの株価もコインチェック買収前近くに戻っているイメージ

なのでコインチェックによる業績貢献への期待値も大分低下しており

「むしろお荷物では?」

という見方もでてきているでしょう。

ただし、アルトコインが活性化すれば利益は戻ると予想します。




総還元利回りは2-3%はありそうなので、気長にホトトギスが鳴くまで待とう、という徳川家康的なアプローチです。


⑤この100万円はなくなってよい覚悟(重要)

100万円は大金ですが、この投資は安心安全ではありません。

というのも、マネックスが10年後に業績を伸ばせているかは私もよくわかりません。

収益のほとんどが日本株ですが、正直SBI、楽天、カブドットコムに後塵を拝しています。

日本株は成長市場でもないので、価格競争等で収益性は中期的に落ちる可能性もあります。

ということで最悪無くなっても大丈夫、という覚悟で100万円を投資します。

最後に:気をつけたいリスク

最大のリスクは日本株式市場の調整、競合との価格競争激化です。

このまま日本株市場が軟調であれば、普通に減益基調が続くリスクが高まります。

ただこれは予想が難しいのと、PBRの水準や利回り(変動しますが)、間接的でも仮想通貨エクスポージャーを増やしたい、

等を加味して、自分は購入という決断となりました。


それでは、うみがめみたいにのんきに気長に株を楽しみましょう!

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2019/05/19

かぶ1000さんのツイキャスを聞いて学んだこと【偉大な投資家シリーズ】

かぶ1000さんの投資哲学に関するツイキャスの録画を聞いてみました。




ツイキャスの録画こちら(今日時点では録画が公開されています)

たーちゃんさんとの会を聞きました。

とても面白く勉強になりました。

1億円、そして10億円を目指している私にとって、既に億を達成しているお二人は偉大な先人です。

学べることは何でも学びたいという所存です。

同じく億り人を目指している方も、外出中に気軽に聞く感じでも全然いいと思いますので、おすすめです。

偉大な投資家シリーズも同様な趣旨なので興味ある人はどうぞ。





今回のツイキャスも聞いたままで忘れてしまうともったいないので、自分の運用にどう活かせるか考えたいと思います。

その観点から書いていきたいと思います。

*内容は私の解釈をベースにしています。実際の発言や意図は異なる可能性があります。



●バブルは景気減速局面に経済刺激策で起こる


景気に減速感がでると、金融緩和や利下げが起きるので、そこから資産価格の上昇局面が始まり、バブルとなる。

アメリカが再度利下げ、日本は消費税増税の延期という話もでてきているので、そういう展開もありえるというのは頭に入れておきたいですね。

●理解できない株価の上昇や下落は振り返ると納得する


「何かわからないけど大きく株が上がっている・下がっている」というのは大きな変化の局面にある。

凄い簡単にいえば

なぜか株価が大きく下がっている→リーマン


なぜか株価が大きく上がっている→バブル

みたいなイメージです。

自分としては、18年の12月みたいに下落後に上昇することもあるので、短期のお金は動かしつつ、長期視点のお金は残しておきたいです。

●含み損に対する考え方

20%下落したら自分が見落としていることはないか確認して、問題がなければ買います。

さらに20%下落したらまた再度買い増す。

ただし3回目しない。3回起こると自分が何か見落としていることがある可能性が高いから。


上記は市場も一緒に下落しているときは問題ないが、保有銘柄のみが減っているときは注意。

ナンピン2回までルールは自分も取り入れたいと思います。

また●%下落したら買いますというのは、自分の現状ではイメージとして 5%〜20%のレンジで、そのときどきのタイミングで買います、というふうにしています。

ただハードラインを設定した方が「迷う・判断する労力や時間」を減らせるという点でいいのかなと思いました。

現状、自分の経験ではなかなか 20%まで下がらないので、10%〜15%を買いましのラインとして意識しています。

今後は15%の下落を買いましのハードラインにしたいと思います。

●どれくらいキャッシュを持つか・不景気にどうそなえるか

現状自分のキャッシュは 400万くらいです。だいたいポートフォリオの10%未満です。

現金は100万えんがあれば当面の生活や支出をまかなえると思っています。

また緊急時に500万円を引き出すクレジットラインがあります。

不況時はこの500万を使って投資すればいいのかなと思います。


●お金持ちになるという感覚

お二人とも「金持ちになる」という感覚が昔からあったそうです。

今お金持ちでなくても、将来的にお金持ちになるのは決定している、という感覚でしょうか。

私も僭越ながらそんな感覚はあります。資産額はまだまだクリボーレベルですが。

みなさんはありますか?


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2019/05/18

米中貿易摩擦により短期的に起こると思うこと

駆け込み需要です。


関税上昇前のかけこみです。





18年も関税発動の10月の前の9月あたりにかけこみ需要があり、10-12月の反動減につながっています。


おそらく19年も5月中盤~6月にかけて、テック関連製品の出荷はわりと改善するではないですかね?


液晶パネルで起こっていることが他にも起こるわけです。


だからどうしたの?



と思われた方、安心してください、もう少しだけ駄文を続けます。

投資インプリケーションは2つあると思います。


*ちなみに以下は浅はかな思い付きです。以下の通り投資して損をこうむっても一切責任とりません。


①短期:ショートが溜まっているシクリカル系の銘柄の踏み上げ

テック需要の19年下期回復へ懐疑的な見方が株式市場にある中、実際色々テック製品の需要は6月へ回復して見えると予想します。

なのでショートが溜まってそうなシクリカル系の反発はありそうです。代表的なのがメモリでしょうか。

ただこれはわんちゃんそうかもな~という感じで、あんまり自信がないですし、あっても短命に終わるかもしれません。

中期:↑の流れでシクリカルの戻り売り

こっちが本命かもしれません。

今回のHUAWEIへのアメリカの制裁の一連の流れで、

「HUAWEIは前もって準備をしていた、えっへん」というのがあります。

よく考えれば、テック業界におけるHUAWEI関連の需要は旧正月明けから急速に回復していました。

なんと、制裁を見越した在庫積み増し・需要の前倒し(先食い)

という部分もそれなりにあったのかなと思っています。


もちろんそもそもの需要を強めに見て積みましたところもあるでしょう。

なので19年の下期は

・HUAWEIの在庫積み増しの反動

・関税引き上げ前かけこみの反動

・最終製品(例スマホ)がさほど強くない


というトリプルパンチにより、シクリカル系の銘柄はやばいことになるシナリオもありえます。


ここまで読んで具体的な銘柄のイメージが湧かず「①と②は具体的にどの銘柄よ」と思われる方は、危ないので忘れて頂いた方がいいと思います。


イメージが湧く方は、その方の思考の何らかの足しになれば幸いです。あほな意見もそれはそれは有用だったりしますよね?


いずれにせよ中国以外のASEAN市場が中長期では重要になりますね!




ベトナム株、不況を乗り越えて上がってくるといいな~10年後に数倍になっていればオッケーです。


それでは、うみがめみたいにのんきに気長に株を楽しみましょう!


*重要な事項

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