2021/08/28

ベトナム上場企業の大半はリーマンショックの際も黒字を確保してた模様

たまに11年前のベトナム株の上場企業をほぼ網羅しているデータブック「ベトナム株企業情報。2010年度版」を見返す。

なぜ11年前のものかというと、

①新しいバージョンがないっぽい(viet-kabuの有料会員になれば多分見れる)

②今、気になっている企業の昔の業績を確認する

という理由です。

特に②は重要で、無料のベトナム株の情報サイトだと財務情報が直近5年分くらいしか取れない。

ちなみに下の画像がCMC通信(CMG)です。

09年度も黒字だったんだ〜という感じでさらっと確認します。




やはり長期投資であれば、リーマンショック後の不景気局面でどういう業績だったか、確認したい。

ということでたまに見たりしているのだが、前から気になっていることとして、

2010年の当時のベトナム上場企業の08年〜09年の業績において、営業赤字になっている会社がめちゃくちゃ少ないこと。

データが間違っているのか、粉飾しているのかと思うくらい。

350銘柄掲載している中で、08/09年度の実績もしくは2010年の予想のどれかが営業赤字になっているのは全体の5%もない印象。

新興国の企業にあってリセッションでは営業赤字が続出したのかと思えばそうでなかった。

輸出で稼ぐ企業が多くないのも理由としてあると思う。

ただ、09年のGDP成長率は前年より低下したとはいえ、5.5%成長したとこの本に記載あるので、不景気でも伸びる成長市場の強さ(もしくはベトナム市場の強さ )を再確認。 

ということで今後もベトナム株への長期投資を継続します。

うみがめ

↓10年以上前のデータですが、ベトナム株の全体像を掴むのに最適です(ベトナム株の初心者はもちろん、慣れてきた人も楽しい)。今との比較も面白い。読んでて有望だなと思った会社の今の株価を確認すると色々考えさせられる・・・


2021/08/25

ベトナム株のグローバル電力技術(GLT)に投資。配当利回り7%

新たにベトナム株「グローバル電力技術(GLT)」に投資。


ベトナム株の配当が貯まってきて、20万円弱となったので、今回新たにGLTに投資した理由を記載する。


まずグローバル電力技術(GLT)の会社概要・事業概要は以下の通り。


  • 電気製品の取引、データセンターのソリューションとサービスの提供に従事するベトナムの会社

  • 同社は通信インフラへの投資、通信システムとデータセンター内のアプリケーション向けの技術の提供、システムの統合、デバイスの取引を行う

  • 同社の製品は無停電電源装置(UPS)、空調システムの販売、及び設置・保守•修理サービスを提供する。

データセンターという今後も需要が伸びていくと思われる分野は良い感じ。

ただ扱う製品がコモディティに近いと将来的に価格競争リスクとか気になるなとは思う。

なので将来的に付加価値のあるサービスを提供できるかは要チェックです。

そんなGLTに投資した理由は以下の通り。

  1. マージンの高さ:実はベトナムのテック株はマージンが高い企業は少ない。皆大好きFPTはもちろん高収益の優良会社だが、そもそもなかなか買えないので対象外。

    私が期待しているCMC通信(CMG)もマージンが低く、これを底上げするのが大化けの条件だと思っている。

    そんな中、GLTは15%〜19%くらいの高い収益性を確保しており、魅力的。

  2. テック関連株:コロナ後の世界を考えると、やはりテック業界の成長率が高いと思う。またベトナムの強みはICT(ITサービス)なので、ベトナム株に投資するのであればテック株を集めたいのが個人的な方針。

    流動性の観点からなるべく時価総額が大きいベトナムテック株に投資したい。
    ただFPTは外国人保有率の関係で買えないし、CMCは既に500万円以上突っ込んでいる。エレコム(ELC)も投資している中で、ICTセクター時価総額ランキング7位のGLTは次の投資先としてピッタリ。

    下の表はベトナム株のICTセクターを時価総額順に表示している。GLTは21年8月24日時点で、7番目。営業利益率(下の表では一番右のROS)は一番高い。





  3. データセンターという事業分野:ベトナム株でテック株という時点でワクワクするが、それでも事業が将来的に衰退するようなところには投資したくない。

    その点、GLTは今後需要が爆発的に増えると予想されるデータセンターに関連した事業なので有望。UPSなどの装置売りはどこまで競争力があるかは不明も、保守やアプリケーションの提供はそれなりに高収益が持続できると思う。


ということでベトナム株のグローバル電力技術に投資を決定しました。

過去5年くらいのスパンで見ると売上は成長していないのだが、データセンターの需要はこれから増えてくると思うので、ピーク更新を期待したい。

最後に配当だが、グローバル電力技術は比較的しっかり配当を出す会社に見える。

2020年は権利落ちベースで2200ドンの現金配当を実施。

8月24日時点の株価で考えると、配当利回り7%となる。

毎年コンスタントに配当を出しているみたいなので今後にも期待したいところ。

ということで今回はベトナム株のグローバル電力技術(GLT)に投資した報告と、その理由について書きました。


アフターコロナで成長できる会社の株が伸びる。データセンターはその意味では有望なはず。




ベトナム株はCMC通信がついに5000ドン突破とフィーバーしており、運用成績も良い感じです。これについては近日アップデートしたいと思います。

それでは頑張っていきまっしょい!

うみがめ

2021/08/02

CMC通信株が爆上げ中。2025年に売上1000億円・4倍増を目指す

CMC通信(CMG)の株価が最近絶好調。含み益も200万円を突破しました。


7月20日くらいには3万5千ドンだった株価が8月2日(日本時間午後1時)には4万5千ドンまで上昇。

一時は2営業日連続のストップ高、その数日前もストップ高になっており、最近もりもり上がっている。

なかなか越せないガラスの天井だった4万ドンも超えてきており、勢いに乗っている。





要因を調べてみたところ、7/20の決算発表、7月21日株主総会がきっかけみたい(多分)。


決算は増収増益だがポジティブサプライズというほどではない印象。


ただ株主総会で、「2025年までに売上を10億ドル(1000億円強)にする」という目標を打ち出した模様。

(それだけでここまで株価が上がるとも思えないですが・・・)



前年にマッキンゼーとのパートナーシップを発表しており、企業のDXを進めるコンサルソリューションに注力するとのこと。


日本株だとベイカレントとか絶好調で、方向性としては悪くない。


ただ個人的には株価が大化けするには現状は低い利益率の向上が必要だと思っているので、


SaaSの様な自社プロダクトの構築・販売に注力して欲しい。


コンサルして自社プロダクトを導入するという長期戦略であれば素晴らしいと思う、時間はかかりそうだが。


CMCは上がったらすぐ下がるイメージなので、また戻ってくるかもしれないが


現状はCMCの含み益が200万円を突破!!

以前記事にした、500万円を一括投資したやつです。




普段のせている口座も長い間マイナスだったのがプラテンしています。


願わくは、ここから10年かけてでも、20倍になってもらい、この1社だけで1億円いくのを期待しています。

YOUTUBEでもたまにベトナム株についての動画をあげているので是非見てみてください!
(メインは半導体株や米株です)




ベトナム株をはじめとする新興国株は、経済成長が見込める半分、流動性やダメ株をつかまされるのがリスクです。

裏を返せば、適切な情報収集さえすれば勝率はぐっと上がると考えています。

まずは下記の本を読んでから投資をすることをお勧めします。





↓古いですが、逆に答え合わせができるというか、違った示唆がもらえる優良な書。更新版も読みたい。