2019/08/18

FPT(ベトナム株):外国人保有制限の壁にぶち当たる

ベトナム株で外国人保有率が上限に近い銘柄の購入をチャレンジしてみましたが、三度挑戦したものの、結局買えずじまいでした。


FPTジャパン(リンク

FPTというITサポートの請負、オフショア開発を行なっている会社の株を買いたいと思ってました。大変な有望な企業のため、外国人保有率は常に上限の49%75%近くです。株価推移も堅調で、誰もが欲しがるのもよくわかります。

それでも少しですが100株、1000株単位で外国人枠が空く日があったので注文してみましたが・・・三度に渡り不成立でした。



SBI証券では指値注文しかできず、成行注文はできません。


SBI証券の取引ルール(リンク


ちなみに私の指値注文価格は直前の終値を大きく上回る価格で入れており、取引が成立した価格も自分の指値より下でした。なので自分の注文より、他の人の成行注文が優先されたということだと思います。

ちなみに売買の約定の優先順位は、

①成行注文の早い順→②指値注文の値段順→③指値注文の早い順、

の優先順位となっています。



(ちなみにキャピタル・パートーナーズ証券さんの取引規則概要[リンク]を参考にさせて頂きました、ありがとうござます)

人気の銘柄は成行注文が多いと考えられるので、私の指値注文まで順番が回ってこないようです。

今の感じですと、永遠に自分の順番はこない気がしています・・・なのでFPTは諦めて、既に保有している株を買い増したいと思います。

外国人も欲しがる代表的な優良株はなかなか買えないというベトナム株の現実を再認識しました。

逆に今後外国人が欲しがりそうな株を早めに買っておくと、誰もが欲しくてもなかなか買えないプラチナ株に化ける可能性があります。

そうすればFPT株の様にどんどん上がり続ける株になる可能性もあります。

このブログを読むくらいの投資マニアの皆様、そしてリスクを厭わない方々、未来の優良株の発掘を頑張りましょう!

今回は、以上です。それでは、うみがめみたいに気長に株を楽しみましょう!


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