2019/12/06

カンボジア株の取引が大幅減少







■カンボジア株の7-9月の取引は前四半期から90%以上減少

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特殊要因もあり、7-9月のカンボジア証券取引所(CSX)の取引が4-6月に比べて急減しました。PHNOMPENH POSTが伝えています。

SECC(Securities Exchange Commission of Cambodia)の発表によると、CSXにおける取引数量は4-6月から92%減少しました。7-9月の取引数量は789,943株・170万米ドルと4−6月の9,982,702株・3089万米ドルから急落しました。

シアヌークビル(Sihanoukville Autonomous Port (PAS))が取引の40%を占めました。プノンペン(Phnom Penh Water Supply Authority (PWSA) )が28%を占めました。

CSXのマーケットオペレーション局のディレクターのKim Sophanitaによると、4−6月の取引量はPASの取引により急増したとしています。取引の99.9%はNTM取引(Negotiated Trading Method)によって行われました。

一方で、7-9月における日々の売買高や売買代金はに大きく増えています。また7-9月にインデックスの時価総額は40%増加しています。取引の内、66%はローカルの投資家、13%は中国、12%は日本としています。

Sophanitaによるとカンボジア株に対する投資意欲は着実に向上しており、中国及び日本は外国投資家として常にトップ5に入っているとしています。

CSXは開設して7年が経過しており、メインボードには5企業が上場されました。また3つの金融機関や銀行が債券を発行しています。上場企業は1.2億ドルを調達しています。




 
今回は以上です。引き続きうみがめみたいに「気長に気楽」にベトナム株・タイ株による不労所得形成・配当生活の実現を目指していきます。


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