2020/03/08

ビナミルクの19年10-12月期をレビュー




■ビナミルクの19年10-12月期をレビュー


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今回はビナミルクの19年10-12月期の決算を振り返ります。コロナの影響が出る前の10-12月期ですが、前年比でしっかり売上増収、粗利も増加しており全体的に問題ない印象です。

株価は過去1年で26%減少しています。コロナの影響が出る20年1-3月期の業績は見てみたいですが、中長期視点ではチャンスかもしれません。




売上:19年10-12月期は前年比で+10%弱としっかり増収しています。需要は増加基調である点が確認できます。


粗利:コスト増加を吸収し、粗利もしっかり増益しています。


税前利益:一方で税前利益は前年比横ばいとなっています。内訳としては有利子負債の利払いが増えています。


純利益:税等その他の要因で純利益は前年比で増益しています。



下記でビナミルクに関する詳しい記事を書いていますので、是非ご覧ください。

ビナミルクに関する分析記事はこちら

外国株投資はまずどんな企業があるか知ることから。ベトナム含むASEANの有力企業を学ぶのには「ASEAN企業地図」がおすすめです。





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