2020/03/12

ベトジェットの配当推移、会社概要、株価動向







■ベトジェット(VJC)の配当推移、会社概要、株価動向




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このページではベトジェット(VJC)の配当推移、会社概要、株価推移をまとめております。随時更新していきますので、是非またご覧ください。


■ベトジェット(VJC)の配当推移と見通し



ベトジェット(VJC)の過去の一株あたりの配当の推移は以下の通りになります。年度は権利落ち日ベースで振り分けています。また下記の期間で株式数が変動している可能性がある点に御留意ください。




2019年:1000ドン(年1回)
2018年:4000ドン(年1回)
2017年:3000ドン(年2回)



✔︎配当利回りは?




20年3月11日の株価は106,500ドンとなっています。2019年の配当(一株あたり、以下同じ)1000ドンでしたので、実績の年間配当利回りは0.93%と低水準です。

ベトジェットは配当期待で買うよりは成長期待で買う銘柄ですね。



✔︎配当性向・配当の持続性は?




19年の年間の一株あたりの利益は7,880ドンでした。その内1000ドンの配当の支払いをしていると考えると、配当性向は13%となります。19年ベースですと配当性向は低いです。

ただし20年はコロナウイルスの影響で業績が悪化する可能性がある点は注意です。なので少なくとも20年は配当維持ないし減配の可能性は覚悟して投資すべきである印象です。



✔︎次の配当はいつ?




過去の配当時期(権利落ち日)に関して、2019年は4月でした。他の年は1月、5月、9月もあります。20年は3月11日時点で配当の発表はありません。コロナウイルスの業績影響や収束のタイミングがはっきりするまでは配当発表を待つ必要があるかもしれません。



■ベトジェット(VJC)の会社概要




ベトジェット(Vietjet Aviation Joint Stock Company)はベトナムの航空事業会社。同社の主要事業活動は定期便による乗客・貨物の輸送、チャーター便の運航、広告用航空機スペースの賃貸、航空機の取引・リース、及び航空輸送事業向けの他のサポートサービスの提供を含む。



■ベトジェット(VJC)の株価動向




2020年3月11日時点で、過去5年の株価パフォーマンスは+35%と堅調です。ちなみにコロナウイルスの影響で過去3ヶ月のパフォーマンスは-26%です。コロナウイルスの問題が収束した場合はリカバリーが期待できるかもしれません。






■ベトジェット(VJC)のまとめ




ベトジェットの配当推移を見ていきました。配当利回りが低いので、成長期待で買う銘柄で、配当はお釣りのようなイメージが良いかと思います。20年はコロナで業績悪化・株価はなかなか上がりづらいと思いますが、長期投資の視点では良いタイミングかもしれません。

高配当株投資を考えている方はインデックス投資の併用も、ポートフォリオの安全性を高め良いと思います。水瀬ケンイチさんの「お金は寝かせて増やしなさい」は必読です。







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