2020/08/27

ビングループ新たな取り組み

         

複合企業最大手のビングループは、新型コロナウイルス拡大の影響を受けて、

人工呼吸部品の輸出拡大をしたり、人工呼吸器の生産に乗り出しました。

このように新たなビジネスを育てていき、製造業での収益を伸ばしていくビジネスモデルに変化しようとしています。


ビングループは呼吸器部品だけではなく、5月から自社開発した人工呼吸器も生産しており、すでに5千台は出荷していると地元メディアでは報じられています。

製造はビングループの子会社ビンスマート社が担当だそうです。(こちらはスマートフォンを製造している会社です。)


同グループは2019年12月最大手コンビニエンスストアチェーン「ビンマートプラス」を食品最大手のマッサングループに売却することを発表したり、EV自動車の生産に乗り出したり、もともと参入を予定していた航空業界を急にストップするなど、ビジネスモデルを大きく変革することに躊躇なく決断をしています。

もともと、不動産を中心に小売りやホテルなどでこの約30年間で大きな成長を遂げてきた会社ですが、ここで方向転換をすることで更なる成長が期待できそうです。


外国株投資はまずどんな企業があるか知ることから。ベトナム含むASEANの有力企業を学ぶのには「ASEAN企業地図」がおすすめです。








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