2019/10/30

カンボジアがASEANでの成長率トップに!ベトナム株への示唆は?



ASEANでの経済成長率トップはカンボジア




■ASEANでの経済成長率トップはカンボジア




こんにちは、ベトナム株、タイ株により不労所得形成・配当生活の実現を「気長に気楽に」目指すうみがめベトナム株調査部です。ツイッターにて更新をお知らせしますので、是非フォローお願いします:

IMF(国際通貨基金)が22日、ASEAN地域を含めた各国の経済成長率を発表しました。Phnom Penh Postが詳細を報じています。

ASEANの中で最も高い成長率を見込むのはカンボジアです。経済成長率は今年が7%、来年は6.8%を予想しており、ASEANの中でトップです。

中国から生産地を移転する先の候補として、カンボジアも恩恵を受けているようです。

IMFによると、我らがベトナムの経済成長率は今年と来年は6.5%と引き続き高いです。

ちなみに他の国は以下の通りです(19年・20年)


・カンボジア:7%、6.8%
・ベトナム:6.5%、6.5%
・ラオス:6.4%、6.5%
・ミャンマー:6.2%、6.3%
・フィリピン:5.7%、6.2%
・インドネシア:5%、5.1%
・マレーシア:4.5%、4.4%
・タイ:2.9%、3%
・ブルネイ:1.8%、4.7%
・シンガポール:0.5%、1%


ちなみに4月の予想値から大きく下方修正されたのはブルネイです。19年・20年の予想をそれぞれ前回より3ポイント、1.9ポイント下げています。



■カンボジアの成長の恩恵を受けるベトナム株を買う




カンボジアの成長が著しいと投資機会を探ってしまいますが、カンボジア株を買うのは簡単ではなさそうです。

一方アイディアとしては、カンボジアで事業を展開していて、カンボジア経済の恩恵を受けれるベトナム企業に投資する手があると思います。

例えば以前紹介したベトテルは上場子会社のベトテル国際投資を通じてASEAN諸国で事業を展開しており、カンボジアでも高いシェアを有しています。




また以前紹介したビナミルクみたいな会社も事業機会がありそうですね。

カンボジアやASEAN地域の成長を見越して、ベトナム株に投資するという観点もありですね。



 
今回は以上です。引き続きうみがめみたいに「気長に気楽」にベトナム株・タイ株による不労所得形成・配当生活の実現を目指していきます。


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