2020/11/30

ビナミルク株の投資分析。ベトナム株入門にぴったり




こんにちは、うみがめです。

今回はベトナム最大手乳業企業ビナミルクについて解説しました!

下のYoutubeではこのブログより深く説明しているので、是非ご覧ください!




実は森永牛乳よりも時価総額が大きいビナミルク。なんとその規模は約4倍!


ビナミルク とは?    

ビナミルクは名前の通りベトナム最大手の乳製品を扱っている会社です。
牛乳やヨーグルトを扱っていて株価もすくすくと伸びています。



2012年には3万5000ドンあった株価は、現在では11万ドンと着実に成長してきています。

ベトナム最大の乳製品企業ということで、そこには大きな秘密があります。
それは、業界トップの牛を含めたキャパシティとクオリティーコントロールが大事なポイントとなっています。サプライチェーンの構築がかなり競合他社をリードしていて、新たな会社の強力な参入障壁となっています。

中国の乳製品需要         

また中国ではコロナがきっかけで人々の健康意識が高まったと言われていて、牛乳などの健康食品の需要が上がっているという報道もありました。
残念ながら日本の牛乳は、口蹄疫の問題などがあり、2010年から中国において輸入禁止制限品目に認定されてしまっています。(一応、132℃以上1秒以上の加熱殺菌が施されていれば日本からの輸出可能となりましたが、二国間の輸出証明書の様式が整っていないため、実際は輸出ができない状況になっています。)
そこでこの中国という世界最大規模マーケットの健康ブームに乗じるのがビナミルクなどのベトナムの乳製品メーカーです。

Youtubeでは株価の変動視点だけでなく、ビナミルクの企業分析をした上で、
なぜおすすめかを解説しています。
是非下リンクから、ご覧ください!


最後まで読んでくださりありがとうございました!
ビナミルクは、ベトナム株の入門株としてはとてもオススメな銘柄です。
是非これからも世界で一番勢いのあると言っても過言でないベトナム経済で一緒に盛り上がっていきましょう!

外国株投資はまずどんな企業があるか知ることから。ベトナム含むASEANの有力企業を学ぶのには「ASEAN企業地図」がおすすめです。








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